3次元測定器｜特徴

　「測定ゲージ.com」では測定サービス、校正サービスを行っており、これらサービスの精度・品質を支える高付加価値設備の1つとして3次元測定器を保有しています。恒温室環境で3次元測定器を2台保有しており、１台はミツトヨ製のCRYSTA-Apex EXです。この3次元測定器はY軸レールと定盤を一体化構造とすることで、経年変化を考慮した設計となっており、安定した精度を長期間維持することができています。また、高速・高加速駆動時にも振動を抑え、安定した運動性を担保できるような設計となっています。

特徴①	測定範囲900mm×1000mm×800mmまで測定が可能
特徴②	最大許容長さに対する測定誤差は、(1.7+3L/1000) μm
特徴③	測定対象物は最大高さ800㎜、最大重量1200ｋgまでの測定が可能

3次元測定器｜特徴②

　「測定ゲージ.com」では、3次元測定器を20℃±1.0℃を維持する恒温室環境下に保有しています。これにより、ミツトヨが推奨する20℃±2.0℃の環境をクリアし、測定能力を最大限発揮することができています。
　機械の測定能力としては、測定範囲が900mm×1000mm×800mmまで、測定誤差は最大長さ（L）に対して(1.7+3L/1000) μmまで測定が可能となっています。また、各種測定プロ―ブを取り揃えお客様のワークに最適な測定方法の提案が可能となっています。